市内の空き家増加の一途
能代市で、空き家の増加に歯止めがかかっていない。市の調査によると、3年度は2422戸(倉庫など含む)に上り、前年度に比べて103戸(4・4%)増えた。倒壊の恐れなどがある特定空き家等は3戸増の54戸。また、空き家の約半数がJR能代駅周辺に集中し、特に中心市街地で空き家問題が顕在化している。さらに、今冬の大雪で空き家の損傷が進んだとみられ、対策は急務となっている。
能代市で、空き家の増加に歯止めがかかっていない。市の調査によると、3年度は2422戸(倉庫など含む)に上り、前年度に比べて103戸(4・4%)増えた。倒壊の恐れなどがある特定空き家等は3戸増の54戸。また、空き家の約半数がJR能代駅周辺に集中し、特に中心市街地で空き家問題が顕在化している。さらに、今冬の大雪で空き家の損傷が進んだとみられ、対策は急務となっている。