風の松原に交流施設が完成

 能代市が風の松原いこいの広場整備事業で建設を進めていた交流施設が完成し、利用できるようになった。面積は79・5平方㍍でテーブルや椅子を配置し、訪れた人がくつろげるほか自然学習にも活用可能。ボランティア団体が用具を保管する倉庫の機能も備えた。フィールドアスレチックの遊具は9基のうち5基が完成、子どもだけではなく大人も利用して健康に役立てられる。トイレは洋式化、水洗化が完了。来年1月には残りの遊具の整備を終える見込みで、市は「多くの人に親近感を持ってもらいたい」としている。

関連記事一覧

error: Content is protected !!