コロナ禍、景況落ち込み続く

 能代商工会議所が会員企業を対象に行った4~6月期の景況調査で、前年同期と比較した全業種平均のDI値は、「売上」がマイナス41・7、「採算」がマイナス40・0、「採算の来期見通し」がマイナス38・1だった。前期(1~3月期)と比べ、採算と来期見通しは改善、売上は悪化した。同会議所は「依然ほとんどの業種が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けており、景気の落ち込みがうかがえる」としている。

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