下岩川の地域づくりで懇談

 三種町の下岩川地区を対象に、人口減少や過疎化を抑制して持続可能な農村地域を構築しようと研究に取り組んでいる県立大は27日、地区住民と懇談会を開いた。共同で研究に当たる一般社団法人・持続可能な地域社会総合研究所(島根県益田市、藤山浩所長)は、若い世代の夫婦などの移住で人口の安定化が図られると指摘。人口減を食い止めるため、住民は地元の資源を活用した振興策などについて考えた。

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