中国木材能代工場の工事着々

 能代市扇田の県営能代工業団地に進出する製材最大手「中国木材」(広島県呉市)は28日、現地事務所で報道向けの説明会を開いた。事業の進捗(しんちょく)率は土地造成など土木工事が12・5%、製材棟(2万6500平方㍍)の建築工事が3・5%で、「順調に進んでいる」とした。同社の生産本部長は「能代工場は次へ飛躍する重要な拠点。1日も早く稼動させたい」と強い意気込みを見せた。

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