ドラム缶除去へ掘削を要望

 能代市浅内の旧能代産業廃棄物処理センターの環境保全対策に関し県・市・住民団体が意見を交わす同センター環境対策協議会(委員長・真壁善男県生活環境部長)は15日、能代市浅内自治会館で開かれた。県側は2年度に第2処分場から掘削撤去した廃油入りドラム缶について、今年度ですべて処分を終える予定であることを報告。これを受けて地元住民側は、過去の調査で第6処分場でも廃油入りドラム缶とみられる廃棄物の痕跡が確認されていると指摘、「引き続き第6処分場の掘削も進めてほしい」と要望した。

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