原木供給体制などで質疑

 能代市の6月定例議会は22日、本会議を再開し2氏が一般質問を行った。能代工業団地(扇田)で造成工事を進めている国内製材最大手・中国木材(広島県呉市)が大量に使用する秋田杉丸太(原木)について、斉藤市長は、米代川流域森林・林業活性化協同組合が米代川流域の原木生産量を増産し年間最大24万立方㍍を供給する計画を示しているとし、「原木を持続的に供給するため、伐採後の再造林や下刈りなど森林の維持管理にも力を入れるとうかがっている」と答えた。

関連記事一覧

error: Content is protected !!