県立大が下岩川で研究調査

 三種町下岩川地区を対象に、人口減少や過疎化を抑制して持続可能な農村地域を構築しようと研究している県立大が今月、住民への聞き取り調査を実施した。集落単位で行っている行事や活動、自治会の運営状況などを把握し、隠れた資源を掘り起こし、磨き上げる。住民からは「研究を通して地元の課題を浮き彫りにし、解決していければ」と期待を寄せる声も聞かれる。

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