中国木材能代工場の起工式

 製材最大手の中国木材株式会社(本社・広島県呉市、堀川智子代表取締役社長)が県営能代工業団地(能代市扇田)で令和6年1月の稼働を目指す「能代工場」の起工式が8日、現地で行われた。同社役員や施工業者、県・市の関係者ら約60人が神事で建設工事と操業後の安全を祈願した。同工場への投資額は総額約286億円。現地では現在、土地の造成が進んでおり、今月下旬には製材工場の建屋建設に着手、工事が本格化する。

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