コロナ収束も願い「菖蒲たたき」

 ショウブやヨモギを稲わらに挟み、束ねた棒を地面に叩(たた)きつけて無病息災や豊作などを願う「菖蒲(しょうぶ)たたき」が5日、三種町鵜川地区で行われた。旧暦の端午の節句に合わせて町内で50、60年前まで続けられていたという行事で、新型コロナウイルス感染症が収束するように疫病退散の思いも込めた。

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