本県出生数、過去最少4335人

 本県の3年人口動態統計(概数)によると、出生数は4335人で前年より164人減少し、過去最少となった。出生率(人口1千人当たり)は4・6で、27年連続で全国最低だった。婚姻率(同)は2・8で、22年連続の全国最低。人口減少や、若い世代の県外流出といった課題が改めて浮き彫りとなった。がんや脳血管疾患の死亡率の高さは全国ワーストだった。

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