「不燃材料」の大臣認定取得

 能代市花園町の天井材・壁材メーカー「丸松銘木店」(上村茂社長)が製造する針葉樹・広葉樹の天然木の突板を不燃下地に貼った内装用材(計4種類)がこのほど、防火材料の「不燃材料」として国土交通大臣の認定を受けた。このうち表面を塗装したタイプは、抗菌・抗ウイルス効果があることを確認しており、医療機関や介護施設、店舗、ホテルなどさまざまな場所での使用拡大に向け、売り込みを図っていく考えだ。

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