県立大など下岩川で共同研究

 人口減少を抑制し、持続可能な農村地域の仕組みを築こうと、県立大などは、三種町の下岩川地区で共同研究を始める。地区の現状分析、資源を掘り起こすために住民への聞き取り調査などを行い、地区の課題を把握するとともに、新たな仕事づくりを通じてUターンや移住者の呼び込みを目指す。県立大の担当者は「地域の主役である住民から話を聞きながら、下岩川地区で取り組めるものを設計していきたい」と話している。

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