能代火力3号機 初の定期点検
能代市大森山の東北電力能代火力発電所で、2年3月に営業運転を開始した「3号機」(出力60万㌗)の初めての定期点検が行われている。ボイラー、蒸気タービン両施設の保守点検がメインで、2~7月の工事期間中(準備工事、点検後の片付け工事期間を含む)、県内外の延べ10万人が作業に携わる。能代火力は「3号機はトラブルもなく順調に運転を続けてきた。定められた工期内にしっかりと点検を行い、夏の高需要期に備えたい」としている。
能代市大森山の東北電力能代火力発電所で、2年3月に営業運転を開始した「3号機」(出力60万㌗)の初めての定期点検が行われている。ボイラー、蒸気タービン両施設の保守点検がメインで、2~7月の工事期間中(準備工事、点検後の片付け工事期間を含む)、県内外の延べ10万人が作業に携わる。能代火力は「3号機はトラブルもなく順調に運転を続けてきた。定められた工期内にしっかりと点検を行い、夏の高需要期に備えたい」としている。