風の松原で松くい虫被害増
県山本地域振興局と米代西部森林管理署は、3年度の能代山本の松くい虫被害状況をまとめた。民有林(国有林を除く)の被害量は1747立方㍍で、前年度比836立方㍍(32・3%)減少し、各種対策が功を奏しているとみている。一方、国有林(能代市の風の松原)の被害量は661立方㍍で、同比243立方㍍(58・1%)増え、夏場の高温が影響した可能性があるとする。両機関とも「対策を続け、被害を減らしていく」としている。
県山本地域振興局と米代西部森林管理署は、3年度の能代山本の松くい虫被害状況をまとめた。民有林(国有林を除く)の被害量は1747立方㍍で、前年度比836立方㍍(32・3%)減少し、各種対策が功を奏しているとみている。一方、国有林(能代市の風の松原)の被害量は661立方㍍で、同比243立方㍍(58・1%)増え、夏場の高温が影響した可能性があるとする。両機関とも「対策を続け、被害を減らしていく」としている。