「県民防災の日」各地で訓練

 26日は「県民防災の日」。昭和58年5月26日正午ごろに発生し、本県で83人(うち能代山本57人)が犠牲となった日本海中部地震から39年がたち、教訓を生かすとともに災害の記憶を風化させないようにと今年も能代山本各地で訓練を実施する。能代市では市役所などで各種訓練を行うほか、能代港の津波殉難者慰霊碑への献花を行う。三種町では旧下岩川小での消火訓練、藤里町は防災行政無線でサイレン吹鳴や消防団の巡回広報を実施。八峰町は、29日に避難訓練や水防訓練などを行う。

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