大栄木工が「資料室」開設
能代市扇田の木製建具・防火戸の専門メーカー「大栄木工」(能登一志社長)はこのほど、ショールームを兼ねた「資料室」を社内に開設した。皇室や首相官邸、全国のホテル・旅館、寺社などに納めてきた扉・戸、障子などを中心に約50の製品が並ぶ。整備を担当した前社長で取締役会長の能登康成さん(74)は「創業75年の当社の歴史そのもの。商談、見学の受け入れ、社員教育などに活用していきたい」と話す。
能代市扇田の木製建具・防火戸の専門メーカー「大栄木工」(能登一志社長)はこのほど、ショールームを兼ねた「資料室」を社内に開設した。皇室や首相官邸、全国のホテル・旅館、寺社などに納めてきた扉・戸、障子などを中心に約50の製品が並ぶ。整備を担当した前社長で取締役会長の能登康成さん(74)は「創業75年の当社の歴史そのもの。商談、見学の受け入れ、社員教育などに活用していきたい」と話す。