「白砂青松」維持へ松葉かき

 能代市の住民グループ・風の松原に守られる人々の会(桜田隆雄会長)は17日朝、今年度の林床改良作業を同市河戸川字西山下の松林で始めた。クロマツの生育環境を整え、「白砂青松」の美しい風景を維持しようと、会員が松葉かき作業を展開。会員の高齢化が進む中、同会や松原に関心を持つ住民が増えることも願いながら汗を流した。

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