能代港の原木輸出過去最高

能代市の能代港を活用した3年度の秋田杉丸太(原木)の輸出量が初めて10万立方㍍を超え、過去最高を更新した。ほとんどが中国向けで、前年度より約2万立方㍍増えた。販売総額も10億円の大台を突破した。財務省の貿易統計によると、港別の原木輸出量は四つ順位を上げて過去最高の3位に食い込み、国内シェアは8・7%だった。

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