白神山地入山者2万6656人

　環境省東北地方環境事務所によると、昨年の白神山地への入山者は２万６６５６人だった。計測機器の不具合やアクセス道の通行止めなどもあって単純比較はできないが、前年と比べて１５６１人減った。同事務所は、新型コロナウイルス感染症に伴う外出自粛などが影響したとみている。本県側は岳岱自然観察教育林が２５０２人、二ツ森が７２３人、土砂崩れでアクセス道を閉鎖した小岳は３人だった。