
風の松原内をさっそうと ノルディックウオーキングに県内外から60人
第21回秋田白神ノルディックウォーキングin能代は13日、能代市風の松原陸上競技場を発着点に行われた。県外組を含む参加者と、サポート役の地元愛好者たちを合わせて約60人が5㌔または10㌔のコースに参加、木漏れ日が心地よい松原をリズム良く歩き、交流を楽しんだ。今回の最年長で岩手県奥州市から来能した及川浩行さん(82)は「10年以上、参加しているかな」という〝常連〟。「松原コースが好きで、林の中を歩くのは素晴らしい。自分の健康のバロメーターです。95歳までは歩いて遊ぶつもり」と明るい笑顔を見せ、10㌔コースにさっそうと出発した。
