
自転車の乗り方学ぶ 能代南中1年生、安全運転誓う
安全な自転車の乗り方を学び、交通事故の未然防止につなげてもらおうと、能代地区交通安全協会と能代署は、今年度も能代山本の各中学校で交通安全教室を開いている。9日は能代市能代南(畠山労校長)で開催。1年生43人を含む全校生徒150人がDVD教材を視聴したり、署員の講話を聴いたりした。DVDでは、5年4月の改正道路交通法の施行で努力義務化された自転車乗車用ヘルメットの着用の大切さを紹介。芹田紗弥香さんは「ヘルメットをかぶらないと大きなけがにつながること、事故を起こしてしまうと多くの人に迷惑をかけてしまうことを学んだ。今回の学びを生かし、ヘルメットをしっかりかぶって安全に登下校したい」と誓った。
