
能代公園で「さくらまつり」開幕 主役はまだつぼみ
NPO法人・能代観光協会主催の「能代公園春まつり」第1弾、「さくらまつり」が10日、能代市の同公園で開幕した。園内の桜はつぼみだが、日当たりの良い場所に植栽されている木では、ピンク色に膨らんでいる花芽も見られる。園内には、ソメイヨシノをはじめ、早咲きの河津桜、首都圏在住の同市出身者でつくる「関東能代会」の会員らが植栽した神代寺桜、枝垂れ桜など約400本、ツツジが約3400株植栽されている。「さくらまつり」期間中は誘客イベントはないが、見頃には市役所のさくら庭と“はしご”して花見を楽しむ市民らでにぎわいそうだ。
