充実した学校生活や挑戦誓い合う 能代支援学校で入学式

 能代支援学校(佐藤圭吾校長)の入学式は9日、能代市真壁地の同校体育館で行われた。新入生たちは、勉強や行事などさまざまなことに挑戦し、充実した学校生活を送ることを誓い合った。今年度は小学部2人、中学部8人、高等部普通科9人の計19人が入学。佐藤校長は式辞で、各学部に励ましの言葉を贈り、「体をたくさん動かしながら、分かること、できることを増やしていこう」、「自分を信じ、焦らず、比べず、チャレンジしてほしい。皆さんが抱く夢を全力で応援します」と語り掛けた。新入生を代表して高等部の佐々木律君が登壇し、「友達をつくりお互いに学び合い、協力し合って充実した学校生活を送りたい。作業学習を頑張り、ミュージカルでは堂々と演技できるようになりたい」と抱負を語った。

新たな学校生活をスタートさせた新入生たち(能代支援学校で)
新たな学校生活をスタートさせた新入生たち(能代支援学校で)

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