
相模原・桜まつりで能代の味アピール 能代市、「銀河連邦」縁に出展
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の関連施設がある7市町でつくる「銀河連邦」で能代市と縁のある神奈川県相模原市で5、6の両日、「市民さくらまつり」が開かれ、会場に能代市もブースを構えた。銀河連邦の構成自治体は北海道大樹町、能代市、岩手県大船渡市、長野県佐久市、相模原市、鹿児島県肝付町、宮城県角田市。各市町で開かれるイベントに参加するなど相互支援している。相模原市で開かれた市民桜まつりでは、各首長・議長らが「お国自慢」を実施。能代市からは安井和則市議会議長がバスケットボールやエネルギーのまちづくりについてPRした。さらに市や能代観光協会の職員、やま久(同市上町)の関係者がきりたんぽ鍋や豚なんこつ、檜山納豆、地酒などを販売し、来場者に能代の味をアピールした。売り切れも出るほどの盛況ぶりだった。
