「ひまわり号」が新たな形態で〝復活〟 能代市社福協主導、6月15日に運行

 障害の有無や年齢に関係なく一緒に列車で出掛ける「まるっとふれあい鉄道」が、6月15日にJR五能線の能代駅─十二湖駅(青森県深浦町)間で運行される。共生社会実現の夢と共に五能線を走り続けた能代市民有志企画の「ひまわり号」は昨年の第30回を区切りに終止符を打ったが、市社会福祉協議会が主導し、新たな考え方、形態・運営で鉄路の旅を〝復活〟させる。新・実行委員会(小川金芳委員長)の第1回会議が7日、同市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノで開かれ、市社福協が概要を説明した。

6月の「まるっとふれあい鉄道」運行へ、第1回実行委員会を開催
6月の「まるっとふれあい鉄道」運行へ、第1回実行委員会を開催

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