看護の道へ第一歩 しらかみ学院入学式に27人臨む

 秋田しらかみ看護学院(近藤美喜学院長)の入学式は7日、能代市落合の同校で行われ、第28期生27人(男子6人、女子21人)が目指す看護師像を思い描きながら学問の門をくぐり、看護の道へ第一歩を踏み出した。式で新入生代表の北村佳弥音さんは「患者や家族に寄り添える看護師になれるよう、学び続ける姿勢を大切にし、専門的な知識や技術を高めていきたい。看護師として困難な状況にも対応できるよう、平和と命の大切さを心に刻み、新しい仲間と共に学び続けていく。第28期生は初心を忘れず、精進していくことを誓う」とあいさつし、決意を新たにしていた。

それぞれの理想とする看護師像を胸に、第28期生27人が入学式に臨む(秋田しらかみ看護学院で)
それぞれの理想とする看護師像を胸に、第28期生27人が入学式に臨む(秋田しらかみ看護学院で)

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