
「LOVOT」に癒やされて 触れ合いブースが能代エナパに
能代市大森山の東北電力能代エナジアムパークは、家族やペットのように愛を育むことができるロボット「LOVOT(ラボット)」と触れ合えるブースを設けた。同パークを訪れた親子連れが、なでたり、抱っこしたりする姿が広がっている。LOVOTは、家庭型ロボットの開発・販売をするGROOVE X社(東京都)のコミュニケーションロボット。カメラやマイクのほか、サーモグラフィー、障害物検知、明るさセンサーなどを搭載している。話し掛けると反応し、近寄って見詰めるなど、生き物のような生命感がある。秋由公晴副館長は「かわいらしいロボットなので、たくさん触れ合い、癒やされていってほしい」と話していた。
