
ラケット手に笑顔 能代バドミントンスポ少が体験会開く
能代市の能代バドミントンスポーツ少年団主催のバドミントン体験会は先月29日、同市落合のB&G海洋センター体育館で開かれ、幼児から小学生までが同スポ少団員らと交流しながら競技の一端に触れた。体験会は、競技人口の拡充につなげようと昨年から開催している。能代山本から約30人が参加し、コーチ陣のほか団員たちもサポートに当たった。この日はラケットやシャトルに親しむことを狙いとし、ラケットを使って風船を打ち合ったり、団員が打ち上げたシャトルを筒でキャッチしたりしたほか、ラケットに載せたシャトルを落とさないようにリレーを行うなどした。参加した子どもたちは団員たちと一緒に体験を繰り広げてラケットを振る感触などを確かめたほか、普段交流することのない他校の参加者とも親睦を深めていた。
