
新年度スタート 官公庁、企業で辞令交付 気を引き締め一歩
令和7年度が1日、スタートした。新たな体制となった能代山本の官公庁や企業では辞令交付式や年度初め式を実施。出席した職員、社員が気持ちを新たにし、それぞれの役割を果たすべく一歩を踏み出した。能代市役所では午前9時に課長級以上の職員の辞令交付式が大会議室で行われ、対象者20人が出席。新年度の業務に気を引き締めた。続いて新規採用の正職員12人、任期付職員7人が出席して辞令交付式が行われた。斉藤市長は一人ひとりに発令通知書を手渡した後、訓示で「市民の手足となって、市民のために尽くしてほしい。市民の目の厳しさは期待感の表れだと胸に刻んでほしい」と公務員としての自覚を求めた。
