
二ツ井ふくし会、来月から新たなショートステイ ウェルネスせきを引き継ぐ
社会福祉法人二ツ井ふくし会(丸岡一直理事長)は、能代市二ツ井町荷上場で運営されていた介護施設「ウエルネスせき」の事業を引き継ぎ、4月1日から「ショートステイたかいわ荘」として開所する。利用定員は21人でスタートし、最終的には30床とする計画。ふくし会として蓄積したノウハウで、地域における高齢者介護の受け皿となる。ウエルネスせきは、医療法人関医院(能代市二ツ井町)が平成17年に開業。荷上場地区唯一の介護事業所として、また在宅介護の貴重な担い手として二ツ井地域と周辺地域の高齢者介護を担ってきたが、一定の役割を果たしたとして昨年9月で事業を終え、二ツ井ふくし会と事業承継を協議していた。
