
能代市の地域おこし協力隊が活動報告 まちづくりの成果披露
能代市地域おこし協力隊活動報告会は19日、市役所大会議室で開かれた。中心市街地の活性化やバスケの街づくり、移住・定住推進、シティプロモーションなど多様な取り組みの成果が示された。市民も報告に耳を傾け、協力隊それぞれの発想から地域活性化のヒントを探った。同市では現在、個人への委嘱で7人、企業への委託型として2社4人の計11人が協力隊として活動している。報告会はこれまで市役所の内部向けに開いていたが、今回は広く市民にも参加を呼び掛け、市関係者を合わせて約50人が集った。
