能代山本の26社51人、会社や地元への貢献誓う 雇用開発協会が合同入社式

 能代山本の新入社員を対象にした合同入社式は25日、能代市柳町のプラザ都で行われ、26社・団体の51人が企業の垣根を越えて交流を深めるとともに、専門の講師から社会人としての心得や知識を学んだ。能代山本雇用開発協会(寺田雅彦会長)の主催。能代山本の未来を担う新入社員を地域が一体となって歓迎する姿勢を示し、若者の職場定着を後押ししようと毎年開いている。寺田会長は「持続可能な会社にするためには若い力が何としても必要。会社のためにも積極的に意見を言ってほしい」と歓迎の言葉を述べた。長期的な不況が続く中で成長し、安定志向な傾向があるとされる「Z世代」とも呼ばれる新入社員たちは、緊張の面持ちながらも各企業や地域発展の力になっていくことを誓った。

能代山本の新入社員51人が参加した合同入社式(能代市柳町のプラザ都で)
能代山本の新入社員51人が参加した合同入社式(能代市柳町のプラザ都で)

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