ふるさと談義に花咲かす 在京藤里会の集いに出身者ら180人出席

 首都圏在住の藤里町出身者で組織する在京藤里会(細田辰雄会長)の「ふるさとの集い」は23日、東京都千代田区のアルカディア市ケ谷で開かれ、会員・来賓など約180人が出席、久しぶりの再会にふるさと談議に花を咲かせた。細田会長は冒頭のあいさつで「世界自然遺産・白神山地のある藤里町を、町民の皆さんが元気が出るように、みんなで心の故郷を盛り上げよう」と述べた。佐々木町長も駆け付け、スクリーンを使いながら町の近況を伝えながら「町と在京藤里会の絆がより一層強まる契機となれば」と願った。同町の加藤徳良議会議長が乾杯の発声。歓談が始まると、アトラクションとして志茂若(しもわか)郷土芸術会による藤琴豊作踊りの「獅子踊り」と「駒踊り」が披露された。

郷土芸能の藤琴豊作踊りも披露された在京藤里会「ふるさとの集い」(東京都千代田区で)
郷土芸能の藤琴豊作踊りも披露された在京藤里会「ふるさとの集い」(東京都千代田区で)

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