読み終わった本持ち寄って交換 親子連れが足運ぶ 能代市の藤田さん企画

 読み終わった本を持ち寄って交換する「おやこのための本交換会」が22日、能代市畠町の畠町新拠点で開かれた。能代市内外の親子連れが足を運び、気に入った絵本や育児書と交換した。親子向けの読み聞かせや本を通した交流の場づくりなどに取り組む能代市落合の藤田悠希さん(36)が「本を身近なものにしてほしい」と、昨年11月に続き開催。親子で一緒に楽しめるものとして絵本や児童書、育児書、小説、料理本など約70冊を用意した会場には、能代市内外から多くの親子連れが来場。持参した本を引き渡し、ずらりと並ぶ本からお気に入りを選んで交換した。

親子連れが気に入った本と交換した(能代市畠町で)
親子連れが気に入った本と交換した(能代市畠町で)

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