
水泳の白鳥魁生・航生兄弟、新たなステージで競技継続
今年度、能代山本の高校スポーツで活躍した選手たちが卒業した。競技人生に一区切りを付ける選手がいる一方で、中には新年度から新たなステージで競技を継続する選手もいる。昨夏の全国高校総体(インターハイ)の競泳男子200㍍背泳ぎで優勝した能代松陽の白鳥航生は中京大、全国JOC夏季水泳競技大会CS男子1500㍍自由形で6位に入るなど活躍した兄の魁生は山梨学院大へ進学する。地元の能代市から高校水泳をにぎわせた双子の兄弟は別の道を歩むことになるが、さらに上を目指し、それぞれの地で努力を重ねることを誓う。
