1年頑張り春休み 能代山本の小中高で修了式

 能代山本の小中学校や義務教育学校、高校で21日、修了式が行われた。児童生徒は1年間の学びや部活動などの思い出を振り返るとともに、新年度に向けて引き続き努力していくことを誓って春休みに入った。このうち能代市渟西小(近藤克彦校長)では、1~5年生の各学級の代表児童が登壇し、近藤校長から修了証を受け取った。各学年の代表児童が1年間の振り返りと新しい学年での抱負を発表。5年生代表の近野大貴君は、来年度の目標について「最上級生として下級生のお手本になれるように頑張る。縦割り班掃除では下級生に分かりやすくやり方を教えてきた。これからもスムーズにできるように班長として、最上級生としての役目を自覚して過ごしたい」と力を込めた。新学期の始業式は、能代山本4市町の小中学校(義務教育学校を含む)が4月4日、市内の高校は7日。

校長から修了証を受け取った児童代表(能代市渟西小で)
校長から修了証を受け取った児童代表(能代市渟西小で)

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