
地物食堂どはち、道の駅ふたついで営業再開 八峰町の産直ぶりこから移転
八峰町の漁師や農家などでつくる合同会社「DOHACH」が運営する「地物食堂どはち」は、同町八森の産直ぶりこから能代市二ツ井町小繋の道の駅ふたついに移転した。八峰町を広くPRしようと今月オープン。同社代表社員の米森雄大さん(40)は「道の駅を利用する多くの人にさまざまなグルメを楽しんでほしい」と話す。営業時間は午前9時~午後6時。地物食堂どはちは、漁港を抱える八峰町で魚介類をPRしながら誘客を図ろうと、同町の漁師や農家など6人で立ち上げたDOHACHが令和5年5月、同町八森の産直ぶりこ内で開業。同町の岩館漁港で養殖しているトラウトサーモン「輝(かがやき)サーモン」など海の幸をふんだんに載せた海鮮丼を中心に販売。さまざまな旬の味が人気を集めていたが、昨年11月でいったん休業していた。
