食材交換したカレーに舌鼓 二ツ井小と豊島区豊成小、オンラインで交流

 能代市二ツ井小(安井敦子校長)の5年生は19日、フレンドスクール校の豊成小(東京都豊島区)とオンラインで交流した。二ツ井小からは、児童が田植えと稲刈りを手伝ったあきたこまちを、豊成小からは児童が開発して一般販売もしているカレーが送られ、お互いの食材で作った給食を食べて、学校間交流の集大成となる時間を共有した。能代市は豊島区と平成25年に教育連携協定を締結しており、市内の小中学校が同区内の学校を「フレンドスクール」として指定し、各校がオンラインなどで交流している。二ツ井小は昨年度から豊成小と交流を続け、ビデオレターでお互いの学校紹介や学習発表、まちの様子などを伝えてきた。19日は、卒業前の豊成小の6年生と、二ツ井小の5年生が交流した。

オンライン交流で、豊成小の児童が開発したレトルトカレーの給食を食べる二ツ井小の児童たち
オンライン交流で、豊成小の児童が開発したレトルトカレーの給食を食べる二ツ井小の児童たち

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