
色鮮やかなパッチワーク作品ずらり のしろキルターズクラブ展始まる
能代山本の手芸愛好者でつくるのしろキルターズクラブ(金澤良子代表)の第11回パッチワークキルト展が15日、能代市文化会館中ホールで始まり、色鮮やかな作品が来場者を楽しませている。16日まで。同クラブは、平成3年に結成。同館や同市柳町の旧料亭金勇などで展示会を開いてきた。新型コロナウイルス禍の影響で、展示会の実施を見送っていたが、約6年ぶりに開催した。会場には、会員7人や一般の愛好者約30人の作品約250点がずらりと並んだ。作品は、タペストリーやベッドカバー、バッグなど多彩で、個性あふれる唯一無二の作品が来場者の関心を集めている。また、ポーチやコースターを作るワークショップ(WS)も行われ、にぎわいを見せている。時間は午後5時まで。
