ハタハタ館の宿泊が再開 シャワーユニットを新設

　八峰町の第三セクター・ハタハタの里観光事業（代表取締役・堀内町長）が運営する同町八森のハタハタ館は１日、シャワーユニットの新設工事のため２月１日から休止していた宿泊の提供を再開した。ツインルーム４部屋にシャワーユニットを新設した。能代山本へのインバウンド（訪日外国人旅行者）の増加に対応しようと、14部屋（シングルルーム６部屋含む）のうち、海側に面したツインルームの４部屋でシャワーユニットを取り入れた。サイズは面積約１平方㍍、高さ約２㍍。２月１日に着工し、同27日に完成した。宿泊料金（１泊）は素泊まりで大人１人９５００円から。シングルルームは素泊まり５６５０円から。チェックインは午後３時から、チェックアウトは午前10時まで。