
三種町じゅんさいの館、昨年の売上1億5503万円
三種町森岳の直売施設・じゅんさいの館を運営する町産物利用促進組合(笹村敬一組合長)の通常総会はこのほど、同町のホテル森山館で開かれ、6年事業・決算報告、7年事業計画・予算案を原案通り承認した。昨年の売上金は1億5503万円で前年比284万円の減だった。また役員改選で笹村組合長を再選した。売上金の内訳を見ると、農産物は猛暑や大雨などの天候不順の影響もあって出品数が減少し前年比282万円減の9101万円、加工所の販売は579万円で同比160万円減、委託商品は4029万円で同比298万円増、水産加工品などを含めた業者からの買い取り食品は286万円で同比60万円減など。7年事業計画には、1億6千万円の売上目標を掲げた。
