
能代市第五小、豊島区さくら小とオンラインで交流
能代市第五小は25日、東京都豊島区さくら小とインターネットを活用してオンライン交流を行った。2年生の国語で習う「スーホの白い馬」をテーマに、さくら小で馬頭琴奏者を招いた授業が行われ、児童たちは独特の音色を楽しみながら異文化に触れた。市と豊島区は平成25年に教育連携協定を締結。市内小中学校と相互に連携する区内の学校を「フレンドスクール」に指定し、各校でオンライン交流を行っている。第五小のフレンドスクール校のさくら小では「スーホの白い馬」を学ぶ2年生を対象に、馬頭琴の演奏などモンゴル文化に親しんでもらおうと外部講師を招いた授業を計画。昨年度に引き続き、児童同士のオンライン交流も兼ねて第五小にも声を掛けて行った。授業には両校の2年生合わせて約100人が参加した。
