
野球やソフトボールの楽しさ知って 第四小1・2年生対象に教室
能代市野球協会と市ソフトボール協会は10日、同市第四小でキッズ野球教室を開き、1、2年生たちが体育館でキャッチボールやバッティングなどを体験し、楽しみながら競技に理解を深めた。幼い時からボールに触れることで、心から野球やソフトボールの楽しさを知ってもらい、将来の競技人口の増加につなげることが狙い。講師は市野球協会の塚本学さんら7人が務め、学年別に実施。このうち、1年生は約60人が参加し、準備運動やダッシュでウオーミングアップした後、ティーボール(投手のいない野球、ソフトボール)用の軟らかいボールでキャッチボールに挑戦。講師たちから教わりながら一生懸命にボールを投げ合った。その後はバッティングも体験。児童たちは力いっぱいバットを振り、笑顔を浮かべていた。26日には峰浜小で教室を開く予定。
