能代科技高バスケ部、小中学生に技術指導 部員との試合も

 中学校男子バスケットボール部員や、スポ少を含む指導者を対象とした能代科学技術高バスケ部によるクリニックは15日、同校体育館で開かれた。参加者は同部の長谷川聡ヘッドコーチや部員たちの指導を受けながら、攻守の基本を学んだ。能代市の主催、同部の主管。能代山本の中学校男子バスケ部員の技術力強化や指導者らの指導力向上が狙いで、能代山本を中心に中学生や来年度から中学校に進学する小学6年生ら約80人が参加した。午前と午後の2回に分けて実施し、午前の部は中学生40人余りが、同校バスケ部員らを相手にディフェンス、オフェンスの練習を実践。最後は試合も行い、中学生同士で練習の成果を確かめ合ったほか、同校バスケ部員とも対戦し、交流を深め合っていた。

能代科学技術高バスケ部の指導を受けながら技術向上を図ったクリニック(同校体育館で)
能代科学技術高バスケ部の指導を受けながら技術向上を図ったクリニック(同校体育館で)

関連記事一覧

error: Content is protected !!