園児ら力いっぱいきね振るう 愛慈幼稚園で餅つき大会

 能代市清助町の愛慈幼稚園(相澤孝子園長、園児64人)で先月30日、恒例の餅つき大会が開かれ、園児たちが「よいしょ、よいしょ」の掛け声に合わせて、きねを振るった。園児の健康を願って毎年1月に行っている行事で、この日は3歳児から年長児までが参加した。担当の教諭から餅のさまざまな食べ方などを聞いた後、園児たちはクラスごとに蒸したもち米(2升)が入った二つの臼の周りに集まり、1人ずつ餅つきを体験。気合い十分の園児の中には担任教諭の介添えなしにきねを持つ子どももおり、「ぺったん、ぺったん」と小気味よい音を響かせていた。

「よいしょ、よいしょ」の掛け声に合わせてきねを振るう園児(愛慈幼稚園で)
「よいしょ、よいしょ」の掛け声に合わせてきねを振るう園児(愛慈幼稚園で)

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