
厄よけや幸せ願い神事臨む 能代山本各地で年祝い行事
能代山本で1日、厄払い(男性数え42歳、女性同33歳)や還暦(数え61歳)の年祝いを迎えた人たちが神事に臨む姿があった。八峰町八森の白瀑神社では還暦祝い、数え42歳の男性と数え33歳の女性の厄払いが行われた。数え33歳の厄払いには旧八森中の卒業生2人、旧峰浜中の卒業生5人の計7人が参加。再会を笑顔で喜んだ後、神妙な面持ちで神事に臨み、無病息災を祈願した。滝をバックに記念撮影にも納まった。また能代市二ツ井公民館では、6年度二ツ井地区還暦を祝う会(菊池和臣代表)による還暦のおはらいが行われ、参加者は〝特製〟の赤いちゃんちゃんこを羽織って神事に臨み、第二の人生のスタートを切り、懐かしい同期生との再会を喜び合った。

