短期出店にチャレンジ 能代市の起業支援講座受講者ら

 能代市が起業支援などを目的に取り組む講座「ちいさなシゴトのつくりかた」は、先月から商店街の空きスペースを利用して短期出店を体験する「スリーデイズチャレンジ」を行っている。ハンドメードのワークショップ(WS)やマッサージなど、6組が3月にかけて随時、“開店”する。きょう1日は、元町のレンタルスペースで講座受講者の佐藤静香さん(36)=同市=がベビーグッズの手作りWS、鎌田あすかさん(28)=同=が紙人形劇などを行う。講座は、合同会社のしろ家守舎(やもりしゃ、元町)との共催事業。昨年9月に開講し、市内で事業展開する起業者を招いた勉強会などを重ねており、「スリーデイズチャレンジ」もその一環。今後の出店予定日などはのしろ家守舎のフェイスブックなどで発信している。

ベビーグッズの手作りワークショップを開く佐藤さん(右)と、紙人形劇を企画している鎌田さん
ベビーグッズの手作りワークショップを開く佐藤さん(右)と、紙人形劇を企画している鎌田さん

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