「白神雪中ねぎ」の収穫盛ん 寒さに耐えて甘味増す

 能代市河戸川地区で、「白神雪中ねぎ」の収穫が盛んに行われている。雪の下で保存することで甘みが増し、市場で高い評価を得ている。農家は連日、畑の雪を寄せてネギを掘り出し、出荷作業に汗を流している。同地区では春、夏、秋冬に続き真冬に出荷される雪中ねぎを水はけが良い砂地圃場(ほじょう)の利点を生かして栽培しており、農家は昨年中に囲い作業を実施。一度掘り出したネギを4、5本ずつ束にして植え直し、不織布で覆って保存してきた。同地区の大和農園代表で、JAあきた白神ねぎ部会長も務める大塚和浩さん(63)は「以前調べたところ、糖度は13%以上あった。市場の評価も高く、冬ならではの味覚を発信したい」と語った。県内と首都圏の市場を中心に出荷され、3月中ごろまで続く見通し。

雪が積もった畑でネギの収穫作業が進められている(能代市河戸川地区で)
雪が積もった畑でネギの収穫作業が進められている(能代市河戸川地区で)

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