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外国人雇用の最新事情学ぶ 能代商議所セミナーに経営者ら10人参加
能代商工会議所主催のセミナー「外国人雇用の最新事情」が24日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、働き手不足を補うため増えている外国人労働者の雇用に関する手続きやルール、新制度と現行制度の違いなどを学んだ。市内の経営者ら約10人が参加。講師を務めた行政書士事務所UMCサポート(茨城県阿見町)代表の池田有美さんは、外国人の雇用は日本人の雇用以上に細かなルールが定められ、たびたび改定されていることから、雇用者自身も法律違反してしまう恐れがあるとし、「外国人雇用の手続きと実情を理解することが大切」と述べた。能代山本の企業でも採用される人がいるベトナムは国民の7割が無宗教で、勤勉で手先が器用なこと、インドネシアは親日家が多く、日本で働くことを目標に日本語や日本文化を学んでいる人も多いことも紹介した。
